File01:リアル麻雀牌牌(アルバ)

Aの子。本当は上から脱ぎます(笑)



★初期に登場した脱衣麻雀

まだ脱衣麻雀というジャンルが確立されなかった頃に登場した、リアル麻雀シリーズ。その初期型にあたるのが「リアル麻雀牌牌」です。

当時は麻雀で脱衣をするという発想が少なかったせいか、こうした麻雀ゲームはたちまちのうちにゲーセンに広まるところとなっていきます。

自分が小学生の頃に出ているゲームなのですが、行くところ行くところに必ずこのゲームを目撃しているので、当時としては結構広まったゲームなのでは、と推測されます。
小学生だったので、麻雀のルールを知らなくてできなかったのがオチではありますが(笑)


リアル麻雀を冠しているだけに、麻雀卓の雰囲気がリアルになっているのが特徴です。それまでの麻雀ゲームは真っ黒い画面に、カードに字が書いてあるような牌を切っていくといった感じなのですが、リアル麻雀になって、麻雀牌が本物の麻雀牌を意識したグラフィックになっており、臨場感という点ではおそらく革新的な存在といえましょう。


★今見ると大したことないものの…

で、脱ぐギャルは3人の中から選択可能です。

ウェイトレス?を意識したAの子、看護婦を意識したBの子、女子学生を意識したセーラー服のCの子、となんか文章だけ見たらイメクラ顔負け(笑)のシチュエーションとなっております。

今見るとグラフィックは全然大したことのない静止画で、脱ぐときもリアクションも起こさず不動のまま、といった感じです。
しかし昔の人達はこうしたゲームは貴重だったもので、ギャルが脱ぐたびに発奮しながらコインを注いでいたものでした。


また、当時では革新的な「ボイス」があったのも特徴。
やっぱり今聞くと大したことのない素人っぽいボイスなのですが、当時はボイスの無いゲームがほとんどだったので、これはすごいことでした。

「やったね!」「すご〜い!」「もうダメ!」
など…
でも脱いでいるねーちゃんに「やったね!」って言われるのはちょっとね(汗)


★負けても引き分けても全部着る

脱衣麻雀ゲームというのは、ほとんどが1000点、もしくは1500点持っている状態でスタートするのがほとんどですが、黎明期におけるこのゲームは、なんと持ち点0からスタートというアナーキーさ。
リーチはできるのでそれでいいのですが、一度でもノーテン(または両者テンパイ)or負けで終了なのですから、気が抜けません。

でもねーちゃんは簡単に脱衣してくれませんから、ほとんどがノーテンか負けで終了のケースが多く、その度に当時の親父共(笑)はコインを注ぎ込んでいったことでしょう。運良く勝てたとしても、次の対局ではランクが上がっている状態で場をこなす訳ですから、大体は撃沈されます。

よって、ゲーム性という点では結構悪いです。まぁ当時の麻雀のほとんどはこんな感じでしたから、何とも言えない感じなのですが。

しかしこのゲームにおいてそれ以上に怖い?のが、必ず勝たないと、何枚か脱いでいた服を全部着てしまうということ。
全てのギャルは3回勝つことで下着姿を拝めるわけなのですが、2枚脱がせた時点で勝てなければ、引き分けでも全て服を着てしまうため、下着を拝むことはまさに至難の業でした。
ましてや胸を見せるのは(4連勝は)滅多におこらない事です。


今のゲーセンでは通用しないゲーム性ともいえるのですが、しかし当時こんな脱衣ゲームの無い状況においては、逆に発奮材料となってインカムに繋がったのではないかと推測されます。


★実はシリーズ化されている

「リアル麻雀牌牌」は息が長く、長い間ゲーセンに居座っていたような記憶があるのですが、「リアル麻雀牌牌」にはどうやら何シリーズかがリリースされていたようです。

一つは「人事異動編」
「牌牌」よりもギャルがよりリアルになっているのが特徴なのですが、ゲーム性はあんまり「牌牌」と変わりないようでした。
もちろん3人のギャルから一人選ぶゲーム性はそのまま、1回でも勝てなければ全部着るのもそのまま(笑)
黒いサスペンダーのねーちゃんが印象的でした。

もう一つは「成長編」
牌牌シリーズ、というか麻雀ゲームの中では異色作で、最初は赤ん坊の状態でスタートし(この時点でぶっ飛んでるよな)、勝つたびに赤ん坊がギャルに成長していくという、まさに革新的??な内容。ボイスもかなり変わっています。
でも線がリアル麻雀よりもジャギジャギしているので、あんまり得した気分になれなかったのが難点。
時々、上がれればボーナス込みのチャンスがあるという、従来の牌牌から差別化を図るという点では評価できる作品です。


ちなみに「牌牌」「人事異動編」は発売元はアルバなのですが、「成長編」は発売元があのトマディで御馴染み(笑)のビスコになっています。

アルバはビスコの前身ということでしょうか??



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