File01:ブルーホーク(NTC)
敵をなぎ倒せ!  アイテムいっぱい

噂のコマンドショット ドーン!(でも弱い)  このボスは意外と強い(2ボス)



★…この怪しげなテイストは何だというのだ?

とにかく怪しいシューティングとしか言い様がないです。
何しろ、1993年発売だというのに、どうにも一昔前に出したようなグラフィック。ゲーム性も小手先で作られたようなシロモノで、一部の人にはとても有名なゲームになっちゃってます(※)。

このゲーム、元々は中国?のドーヤンというメーカーが出したシューティングなのですが、まだ海の向こうのメーカーのレベルは日本にも追いついていなかったみたいで、ややゲームとしては疑問符の残る内容でした。
まぁよくわからない人は、IGSのゲームを初めて見た時と同じ感触と思ってもらえれば。


そういったゲームを日本で発売してくれた「NTC」というメーカーはとてもえらいと思います。
しかし何のメーカーなんだろ、NTCって…。


※補足
このドーヤンというメーカーは、ブルーホーク以前にも
「ガルフストーム」「ポラックス」というゲームをすでに日本に向けてリリースしていました。発売元のメーカーこそ違うものの、テイストはほとんど同じタイプで、巷ではブルーホークも含め「ドーヤン三部作」と言われているとか。

残り二つのタイトルも随時こちらに追加しようかな、と。
だってどっちもすごい内容なんだもん(笑)



★…「周鳥」……?

わけわからんといえばタイトルなのですが、ブルーホークというタイトルの下に現れる謎の漢字

「周鳥」(一応1文字です)


これは何と読むのか…
と思って漢字事典を見ると載っていました。
「わし」と読むそうです。


…なんか初めて見た時はすっげェ微妙な漢字使うもんだな、と思って超疑問符をつけたものでした。
「????」って感じで(笑)

ジャパニーヅの感性では、どうしても格好良く見えません。
せめて「わし」なら「鷲」の方が格好いいし、「鷹」とかつけた方がなおさら良く見えるのだと思ったものですが…
NTCさんは差し換えてくれなかったのかしらん。

あ、そういえば「蠍」は微妙でしたが(笑)
(↑サンドスコーピオンってゲーム。知ってる人も多いのでは?)

なんとも微妙な漢字だ…


★強いバウンドショットと弱いコマンドショット

肝心のゲーム内容の方ですが、8方向レバーで操作、ショットボタン+ボンバーボタンのいわゆる東亜プランタイプです。
敵の弾はやや早い傾向にあるものの、パターンを若干覚えて対処すれば何とかなるレベルでした。

それでも後半戦はかなりキツい展開も待っているのですが、武器の中でも極めて威力のあるバウンドショット(画面端でバウンドして前に飛ぶ弾)を装備していれば、ぶっちゃけ初見でも敵を撃破していくことが可能です。
連射装置なしでも、オートショットを温存できていれば何回かやっているうちに1周はクリアできてしまうことでしょう。

逆に、インストカードに載っているコマンドショットはまるで使えません。
発売当初はレバーをぐりぐり回しながら「ズドン!」と出てくるファイアを当てまくっていたものですが、バウンドショットの強さがわかってしまうと、そうした行動が非常に空しくなるものです。

結局、連射とバウンドショットで何とかなるので、ゲームとしてはとても簡単な部類に入るのではないでしょうか。
一部で弾よけやボンバーゴリ押しも入りますが。


★タイムボカン…?なボンバー

あと印象に残るのがボンバーの形。
はっきり言って格好悪いです。

なんかイカの頭に目がついたようなきしょい形です。
ここもジャパニーヅには、やや理解しがたいです。

初めて見た時はタイムボカンのどくろの形をした爆風を思い出しました。
威力は結構あるので役に立つのですが…

強いけど格好悪いボム


★何気に芸細な隠しボーナス

このゲームの道中にはいたる所にボーナスが隠れているのですが、このボーナスというのが全て動物。
取得すると5000点のボーナスが入ります。

実はこの動物達、干支の順番で出現するようになっていて細かいです。
ねずみ、うし、とら、うさぎ…とお約束の順番で出現するようになっています。分かったときはちょっぴり感動したものでした(笑)

でもここら辺に日本テイストを入れるなら、サブタイトルも変えて欲しかったところなのですが…


あと、道中には1UPも隠れていますが、バウンドショットで撃ちまくっていれば適当に撃っていても出てきちゃいます。
最終面には2個も隠れているので、最終面までバウンドショットで来てしまえば1周クリアは見えたも同然でしょう。


★いざ、感動のエンディングへ…?

で、このゲームのエンディングなのですが、
「Congraturation!! See you Again!!」
の文字が出るだけでおしまいです(正確には地面に掘られてます。掘った奴はヒマだな…)。

そして難易度の高くなった2周目へ突入。
やはり大味なゲームには大味なエンディングということ?



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