File02:ジェネシス(データイースト)
宝箱を探せ!  敵の原始人がお出迎え

こんな奇妙な生き物も  宝箱を見つけて、ばんざいばんざい(恐竜も一緒)



★戦え原始人

1983年に登場したデータイーストの作品です。

まぁ年代が年代なだけにこのようなゲームを取り上げるのもどうか、と思うのですが、小学生のとき、なぜかうちの近所の行きつけのゲーセンにあったのでかなり印象には残っている作品です(行きつけは2ヶ所だったのですが、両方にあったという…)。

宝島に辿り着いた原始人を、8方向レバーとブーメランボタン+怪獣乗り降りボタンで操作し、島に隠された8つの宝を探し出すという単純明快なゲームです。

原始時代がモチーフなだけに、出てくる敵はほとんど原始人や恐竜といった類。中には奇妙な生き物も含まれるのですが、これぞ原始の世界!といった統一感のある世界はあって、なかなか好感が持てます。


★なかなか激しい敵のラッシュ

宝箱を取る際にネックとなるのが、時々表れる敵のラッシュ。
この敵のラッシュが尋常ではなく、四方八方からステージに応じた敵が立て続けに襲い掛かってくるというものです。

ステージが進むに連れてラッシュで登場する敵が変わり、特に7ステージの青い原始人(移動速度を急に変える厄介者)・8ステージのアヒル(分裂する鳥)のラッシュに遭うと、広いスペースにいるとほとんど終わっている状況になってしまいます。


このようなラッシュを掻い潜りながら、宝箱の下まで辿り着かなければならないという、普通に遊べばなかなか緊張感のあるゲーム性があるのが特徴です。


★ラッシュを逆手に永久パターン

しかしこのラッシュ、敵が引っ切り無しに出るのをいいことに、うまくやればスタート地点からあまり離れずに簡単に永久パターンができてしまいます。

その場から動かなければ敵が決められたアルゴリズムで出現するのですが、嫌な敵が出てきたら一旦スクロールさせて再びそのアルゴリズムを元に戻す事ができるようになっているのです。

この合間に敵のラッシュを待って、出てくる敵をひたすら撃ちまくる…
とまぁ簡単に永久パターンが成立するというわけです(笑)

特にラッシュで出てくる敵によっては、べらぼうに高いスコアをたたき出してしまう事も可能で、簡単に残機が20以上を超えてしまいます。
自分は4ステージの桃のバケモノ?で稼ぎまくっていました。1回で6〜8万も稼げます。

やろうと思えば延々とできてしまえるので、10時間でも20時間でも台に座る事もできちゃいます。
非常につまんないですけどね(笑)


また、このゲームのスコアは6ケタしか無く、カウンターが切れると、一の位に百万の桁が灯り、再び0からスコアが回転しだします。
(要するに999600点から500点取れば1000100点でなく、101点になって再びカウンターが回りだすということ)
カウンターストップは無いということです。

ハイスコアトップ10もあるのですが、今回っているスコアがなぜか有効になってしまうので、数時間もやっていて1000点程度のスコア表示だとスコアリングには全く残らない現象が起こっちゃうのです。

君達はこういうのに耐えられるか(笑)


桃のバケモノ大量発生(ムームーうるさい)


★まじめにプレイするなら…

まともにプレイするなら、宝箱をどこまで取れるかやってみるのも一考です。
宝箱を全て揃えた後の2周目こそ難易度は変わらないのですが、残機は最初の100万点でしか増えないので(宝箱を全て揃えてもエクステンドする)、ラッシュに出くわした後の緊張感もあるのではないかと思われます。

特にアヒルのラッシュは壮絶。
まともにやっていると残機がいくらあっても足りないです。



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