File04:バトルサーキット(カプコン)
タイトル  敵をなぎ倒せ!!

プレスリーみたいな格好のジョニー(2面ボス)  3面にはシューティングステージも



★良作のカプコン横スクロール格闘ゲー

バトルサーキットは「ファイナルファイト」の流れを汲む横スクロール型格闘アクションゲーム。少人数で大量の敵をなぎ倒すという御馴染みのゲーム性で、一般人からマニアの皆様まで幅広く楽しめる内容です。

近未来を意識した世界で、5人の賞金稼ぎから一人を選んで全7ステージ+αを戦い抜きます。5人には特殊能力が備わっており、ジャンプしてボタン両方押しすることで、カプセルを消費して特殊能力を引き出す事が可能です。

各ステージには超強力なボスキャラが最後に控えており、それぞれが厄介なアルゴリズムを要しているため、倒すのは一筋縄ではいきません。
後半に行けば行くほど、強い敵がわんさと登場します。


他の横スクロール格闘ゲームと違うのは、何といってもため撃ちの存在。このため撃ちのおかげで近間にわざわざ接近する事なく、遠距離戦も楽しめるようになっています。
他の格闘ゲームにも飛び道具の類を放つことができますが、このゲーム独特のシステムである「アップグレード」をすることにより、キャラクターによっては超強力な飛び道具を放つことも可能になっています。


★アップグレードを有効に使おう

このゲームの独特のシステムの一つに「アップグレード」があります。
アップグレードは途中で敵を倒すと落とすコインを集めて、集まったコインを使ってステージの最初に有効な武器を購入していくというシステムです。

購入される武器はキャラクターによっては違うのですが、どれも使い勝手がいい代物ばかり。先に進めば進むほど強力な自機になっていくという、いわゆる育てる楽しみがあります。
値段が張れば飛び道具体力回復、さらにエクステンドまで購入する事ができます。お金稼ぎのテクニックを覚えれば、それだけ強力なプレイヤーになっていくということです。


お金を稼ぐテクニックについては、連続技を決めて大きなお金を出したり、フードを落とす敵を掴んでからその場で攻撃を当てたりと様々。
小手先のテクニックではあれ、覚えればそれだけ死ななくなるプレイヤーを作り上げる事ができます。


★横スクロール格闘ではクリアしやすい部類

これまでカプコンの横スクロール格闘アクションは、1コインではクリアがなかなか難しいゲームばかりでした。

「ファイナルファイト」は元より、これまで登場した「キャプテンコマンドー」「天地を喰らう2」「エイリアンVSプレデター」なども、1コインクリアするにあたっては、並大抵ならぬパターン化が必要となり、またアドリブも要所要所で要求される場面が多いため、クリアまでは手が届かない人がほとんどではないでしょうか。

「バトルサーキット」も難しいポイントの多さは他の横スクロールアクションと引けはとらないのですが、後半に行くに連れて自機が強力になっていくために、難易度は他の格闘ゲームに比べてやや抑え目に作られています。
特に強力な飛び道具をアップグレードしてからは、後半ステージでも有利になっていく場面が多いです。

今までの横スクロール格闘ゲームがクリアしきれなかった自分もこのゲームを何回か1コインクリアしています。


「天地を喰らう2」や「エイリアンVSプレデター」は後半面の難しさであえなくクリアを断念していたので、横スクロールアクションをある意味初制覇した喜びみたいなものがありましたね(キングオブドラゴンズは除く…)。


★強いぞマスタープログラム

このゲームの本来の最終面である7面をクリアして、ある条件を満たすと、天帝システムと戦うか否かの選択を迫られます。
「戦う」を選択すると、実質上のラスボスである「マスタープログラム」が登場します。

マスタープログラムはこれまでのボスに比べても強力な攻撃が多く、一撃もらっただけで致命傷になる攻撃が多数含まれます。
それ以上に防御力の高さは厄介です。一撃当てても体力ゲージは少ししか減らず、しかも体力ゲージがとても長い。さらに宙に浮いているので、攻撃も非常に当てにくいときています。


幸いそれぞれの攻撃に対処法があるのですが、攻撃する機会は少ないため、根気強くダメージを与え続けて、長期戦を覚悟しなければなりません。

他のボスが可愛く見えるほど、このボスの強さには舌を巻くはずです。


真のラスボス・マスタープログラム


★味のあるキャラクター達

登場するキャラクターにも味のある奴が多いです。
プレイヤーでいえば、どうみても自機には見えないエイリアングリーンやピンク色のダチョウに乗った女の子・ピンクオーストリッチなど、個性派が揃っています。

自分が最初に使用したのは実はエイリアングリーンなのですが、結滞な姿からは想像の出来ない喋り方「〜でおま」にはビビりました。
使ってみても、変な技が多く、敵を食べてリンゴにしてから吐き出して体力回復するなんて想像もつかない事をしやがります。


敵側も、ステージの最初から通しで登場するDrサターン&ぴのぷの凸凹コンビには笑わせてくれます。

特にぴのぶ。
何気に芸の細かい動きが多くて、「おやび〜ん」と言いつつDrサターンを守る??姿はとっても健気です。
容姿がとっても可愛いので、ツボにハマっている人も多いはず。

それ以外でも、どう見てもプレスリーを意識したとしか思えないジョニーと、筋肉アマゾネスなジョニーの妻バーバラ、後半にはメカに乗った双子のサムライやらも登場、敵側もすごく個性的な奴らばっかりです。

謎の生命体エイリアングリーン、語尾に「おま」  グリーンとサターン&ぴのぷ。


★チマチマながらも遊べる良作

このゲームの欠点はというと、それまでの横スクロールアクションゲームに比べてキャラクターが小さく、チマチマした印象を受けるということでしょうか。

しかしそれらを抜きにしても、これまでよりも難易度を抑えてやりやすいゲームを提供してくれた、という点では評価してもいいのではないでしょうか。
ゲーセンで見かけたら、是非プレイしてみましょう。

エイリアングリーン完全攻略(基本操作)
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