PC-98版 魔導物語1-2-3

〜え??貴方もウィッチなんですか???〜



PC-98版 魔導物語とは

アルルも解像度が上がって綺麗になったよ

MSX版「魔導物語1-2-3」をベースに改良された、PC-98版魔導物語。

変更は施されているものの、感覚としてはMSX版の焼き直し。
アルルという本名が明かされるのも、この作品が最初なのです。


しかし、その中の変更で最も目を引くのが、キャラクターのリアル化でしょう。
その中でも「スケルトン」「すけとうだら」はとんでもない変更が施されていて、少々不気味。





何もかもが違うPC-98ウィッチ

・・・これがウィッチだというのか・・・ 

ウィッチはどうなっているのかというと、何と外見が「あのウィッチ」で無くなっている!!

初めて見ると、まさに衝撃の事実ともいえる変わりようです。

青の装束やほうきといった基本アイテムは全く揃っておらず、代わりに白の帽子、青いカーディガン、おまけに武器は杖という、あのウィッチとは似ても似つかない別人ぶり。

リアル化の影響は、外見に大幅な変更を及ぼしたみたいです…


なお、MSX版ウィッチの初登場が「魔導3」の序盤だったのに対し、こちらのウィッチの初登場は地下迷宮の3階。中盤を丁度越えたあたりで初めて登場します。

もちろん、それなりに強化されています。
ウィッチも成長して何より(でも外見が全然違いますが…)






PC-98魔導ウィッチの特徴

ここでは、PC-98魔導物語の特徴について書きましょう。
MSX版とは、外見が異なるだけでなく、行動も変わったものが多いです。


・登場時は「おいっす」
このウィッチもやはり登場時は「おいっす」。
外見は違っても、この台詞は健在です。


・名前はちゃんと「ウィッチ」
MSX魔導では「ウッチ」だったのが、ここではちゃんと「ウッチ」に戻っています。


・唱える魔法は「アイス」「メテオ」「テレポート」「シールド」
レベルの低い状態で会うと、ウィッチの魔法はかなり痛いです。
MSX版で唱えた魔法を唱えますが、MSX版で唱えていた「ヒーリング」の代わりに「シールド」を唱えます。

この魔法は、アルルの魔法を1回分無効化するという厄介なもの。
どうもアルルがダイアキュートを唱えると、唱える模様。ダイアキュート封じの魔法?

↓メテオは健在
メテオ! ウィッチといえば、やっぱりこれ。


・ダメージを与えると鼻が砕ける
グラフィックには表現されていないのですが、ダメージを与え続けると時々「鼻が砕け落ちた」という表示がなされ、さらに攻撃すると「かつて鼻のあった所から 鮮血を噴出しながら ばたんきゅー」といった表示とともにウィッチが倒れてしまいます。

血を出すウィッチはなんか怖い。


・モップを持ったウィッチが登場する
ウィッチはほうきを持っているにもかかわらず、掃除の仕方を知らないのは有名な話ですが(この事実は「白熱!ぷよりんぴっく」で明かされる)、このゲームの地下3階のどこかに置いてある「リカバの水」を取得しようとすると

「なんともったいないことを!」
と言いながらウィッチが乱入してきます。

その時のウィッチの格好が変わってて、モップを持ってる上に、帽子の形が初代仕様になっています。

しかし、台詞を吐くだけ吐いて、ウィッチは何もしてきません。
一体何がしたかったのか(笑)


↓マップのどこかにあるこのアイテムを取ると…
リカバの水というらしい


↓ウィッチ乱入! 「なんともったいないことを!」
掃除の仕方を知っているウィッチ


・ダメージを受けると「いててだよー」、やられた時の台詞は「だぁー」
台詞はMSXの時と変わらず、「いててだよー」。
「だぁー」はMSXの時と同じボイス有りですが、画面表示もされています。


・ブレインダムドを唱えると、ろれつが回らなくなる
小ネタ。
ブレインダムドを敵に唱えると、敵キャラクターの攻撃用セリフがおかしくなりますが、特にウィッチは唱えた魔法のろれつが回らなくなっていて、見ていて楽しいです。

「メテオ」が「メレホ」、「アイス」が「ハヒス」になっていたり。

さらに連続して唱えると
「メレホ」が「レレホ」、「ハヒス」が「ハヒフ」とわけがわかりません(笑)


さらに「いててだよー」は「ひれれだよー」に…。
一度は試してみましょう。


↓「メレホッ(メテオッ)!」  …って元気じゃないし(笑)

もはや呂律の回らないウィッチ





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